甲南山手・深江で首の痛み・首こりにお悩みの方へ|Ohana.はり灸院の改善ストーリー

「首を回すとつっぱる」「朝だけ痛い」「肩や背中まで一緒に張っている」――そんな首まわりの不調を感じていませんか?首は姿勢やストレス、長時間のスマホ・パソコンの影響を受けやすく、一度こると自然には戻りにくい部位です。Ohana.はり灸院では、首だけでなく全身バランス・生活リズム・お仕事の状況まで見て施術することで、再発しにくい首を一緒に作っていきます。

1. 首の違和感に悩む方へ

首は「今日はマシ」「今日はしんどい」と日によって変わりやすい部位です。これは、首そのものだけでなく、睡眠・ストレス・家事やお仕事の負荷など日替わりの要因に強く影響を受けるからです。軽い段階で整えれば施術回数は少なく済みます。逆に「そのうち治るかな」で放置すると、肩・背中・頭痛・目の奥の重さに広がりやすくなります。

2. 首こり・首の痛みの代表的な症状

  • 首を左右に回すとつっぱる・痛い
  • 振り向き動作がしづらい(車の後方確認など)
  • 朝だけ痛いが動くと少しマシになる
  • 夕方になると肩や背中まで張ってくる
  • 目の奥の重さ・頭の重さとセットになっている

1つでもあれば、首まわりの筋肉が「休めていない」サインです。

3. なぜ首がこるのか(主な原因)

主な要因は次の通りです。

  • 長時間の同じ姿勢:PC作業・スマホ・車の運転など
  • 頭が前に出る姿勢:ストレートネック・猫背
  • 睡眠環境:枕が高すぎる/沈みすぎる
  • ストレスによる筋緊張:無意識に肩をすくめている
  • 急な家事・作業:普段しない片付けで一気に負荷がかかる

原因がひとつだけの人より、2〜3個重なっている人のほうが多いです。

4. 年齢・生活習慣・ストレスとの関係

年齢が上がると頸椎のすき間が狭くなりやすく、筋肉や腱の柔軟性も低下します。また、家事・仕事・ご家族の用事で「自分のケア時間が後回し」になっている方は、回復のチャンスが少ないため首が固まりやすいです。さらに、環境の変化や人間関係のストレスが重なると呼吸が浅くなり、首〜肩〜背中がゆるみにくくなります。

5. 症状タイプ別の見極め方

  1. 動かすと痛いタイプ:振り向き・上向きで痛む。炎症・可動域の問題がメイン。
  2. ずっと重だるいタイプ:日中じわじわと疲れが溜まる。姿勢・血流・睡眠が関係。
  3. しびれを伴うタイプ:腕や手に症状が出る。首だけでなく肩〜背中の調整が必要。

どのタイプでも、3日以上まったく変化がない・夜も痛む場合は早めの相談をおすすめします。

6. ご自宅でできる基本のセルフケア

素人には迷いやすい「温める/冷やす」はここではあえて書かず、どなたでも安全にできる方法だけにしてあります。

  • 1時間に一度は立ち上がる・首をゆっくり左右に倒す
  • 画面を目線の高さに上げ、顎を引く姿勢を意識
  • 呼吸に合わせて肩を上下し、力を抜く
  • 枕の高さを見直し、首を圧迫しない姿勢で寝る

7. Ohana.はり灸院の首へのアプローチ

首だけをもむのではなく、次の流れで見ていきます。

  1. カウンセリング:痛む動作・時間帯・お仕事・家事量を聞き取り
  2. 可動域チェック:首・肩・肩甲骨・背中の動きを確認
  3. 鍼灸+整体:首の深部+肩甲骨まわり+背中をゆるめる
  4. 姿勢・寝具アドバイス:日常で戻らないように調整

「鍼が怖い」という方は、手技とストレッチ指導だけでもスタートできます。

8. 施術体験談(3例)

【事例1】80代女性Aさん:1年以上続いた首のつっぱり

1年以上、首を左右に回すとつっぱる感覚があり、仰向けになると違和感が出る状態でした。マッサージ・湿布では変化が少なかったとのこと。初回は首だけでなく背中と腕の緊張も一緒に緩め、2回目の来院時には「回すときの引っ掛かりが軽くなった」「夜起きる回数が減った」との声がありました。

【事例2】40代男性Bさん:テレワーク+車移動での首・肩こり

在宅勤務でノートPCを見下ろす姿勢が多く、さらに車での移動も多いため、首の付け根と肩甲骨の内側が強く張るケースでした。鍼で深部をゆるめたあと、机とモニターの高さを見直すように指導。3回目には「頭痛の回数が減った」「首がまっすぐになった感じがする」との変化がありました。

【事例3】30代女性Cさん:抱っこ・家事での慢性首こり

お子さんの抱っこや家事で前かがみが多く、首〜背中が慢性的にこっているパターンでした。肩甲骨から胸の前を一緒にゆるめることで、呼吸がしやすくなり、「首だけじゃなくて体が軽くなった」との感想。週1→隔週→月1と間隔を空けても状態が戻りにくくなりました。

9. よくあるセルフケアの失敗と注意点

  • 痛いところを強く押しすぎる
  • 首を限界まで回すストレッチを毎日する
  • 動画だけを見て自己流でやる
  • 「そのうち治る」で1か月放置する

3日以上同じ痛み・しびれが続く場合は、セルフケアを一旦やめて相談した方が安全です。

10. 再発を防ぐための生活改善ポイント

  • 同じ姿勢を続けない(家事・事務どちらでも)
  • 肩甲骨を回す体操を1日1回
  • 寝る前のスマホ・PCを短くし、目と首を休ませる
  • 季節や体調に合わせて枕・寝具を見直す
  • 軽い散歩・ストレッチで血流を上げる

11. 首の健康ミニコラム

首の不調は「年齢のせい」と思われがちですが、実際には「座る時間が長い」「下を向く時間が長い」「呼吸が浅い」といった生活の積み重ねが大きいです。甲南山手・深江のように住宅地+通勤という生活サイクルでも、1日3回の首まわし・肩落としを入れるだけで、首の硬さはかなり違ってきます。

12. セルフチェック表

チェック項目 内容 対応策
朝いちばんが一番痛い 寝具・寝姿勢の問題の可能性 枕の高さを見直す・横向き時にタオルをかます
夕方〜夜に悪化する 日中の姿勢・PC・スマホ疲れ 1時間に1回立ち上がる・首を左右に倒す
日によって痛む場所が変わる ストレス・睡眠・家事量の影響 症状メモをつけて来院時に見せる
しびれを感じる 首だけでなく肩〜腕に負担あり 自己流ケアをやめて専門家に相談
3日以上変化がない 炎症・可動域低下の可能性 無理に動かさず施術を受ける

13. 来院〜施術〜アフターケアの流れ

  1. ご予約(Web・電話)
  2. カウンセリングで生活・お仕事・家事の状況を確認
  3. 首・肩・背中・肩甲骨の可動チェック
  4. 鍼灸+整体で深部のこわばりを解消
  5. おうちでできる姿勢・ストレッチをお伝え
  6. 次回の目安(週1→隔週→月1など)をご提案

14. よくある質問(FAQ)

Q1. 首がこると頭痛や目の疲れが出るのはなぜ?
A. 首〜頭に向かう血流が悪くなることで、頭や目への酸素供給が落ちるためです。首をゆるめると楽になる方が多いです。

Q2. 何歳からでも施術できますか?
A. はい。刺激量を調整できるので高齢の方でも安心です。

Q3. 動かすと痛いときはどうすれば?
A. 3日以上同じ痛みが続く・夜も痛い・しびれを伴う場合は一度ご相談ください。無理なストレッチは中止を。

Q4. 鍼が怖いのですが…
A. 手技・お灸・ストレッチ指導のみでも施術できます。最初は弱めから始めます。

Q5. 自宅でのケアは何をしたらいい?
A. 「同じ姿勢を続けない」「画面の高さを合わせる」「寝具を見直す」の3つが基本です。迷いやすい温冷は来院時に個別でお伝えします。

15. ご予約・お問い合わせ

首のこり・痛み・動かしづらさ・しびれなどでお困りの方は、お気軽にご相談ください。甲南山手・深江エリアで、お仕事や家事・ご家族の用事と両立しながら通えるように配慮しています。初めての方も大歓迎です。

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