こんにちは小林大樹です
〜本日のお客様とのお話から〜
肩こりや首・背中の不調でお悩みの方、多いですよね。今日は、ご自身の「肩甲骨の奥に感じる硬さや重み」についてご相談くださったA様とのセッションをご紹介します。日々書き物をするお仕事、集中しすぎて「左肩が痛くなる」とのこと。右利きでも、じっと止めて支える左側にいつの間にか力が入り「疲れてくると肩甲骨のあたりまでしんどくなる」…そういった経験をお持ちの方、きっと少なくないと思います。
肩こりの根本原因にアプローチ
肩こりといえば、たいていの方は「首筋や肩の表面」を押さえがちですが、実は「肩甲骨の内側奥」が根っこになっていることも。A様もこの箇所が特によく硬くなっており、押すと最初は痛みや違和感が強いものの、ほぐれてくると「気持ちいい」感覚へと変化。これは筋肉が柔らかくなってきた合図です。
呼吸と力みの関係を見直す
長年の癖や無意識の力みで、「慢性的な肩こり・首こり」が進行することも。A様の場合も「深呼吸」を意識していただくことで、不要な力みが抜けやすくなりました。気づかぬうちに肩だけでなく呼吸も浅くなりがちなので、ひと息大きく吐いて楽な姿勢にリセットしてみてください。このアドバイスは慢性腰痛や姿勢改善にも、とても役立ちます。
骨盤と背中のつながり
今回、肩中心の調整に加え、普段から気になっていた腰も同時に確認。長距離移動やデスクワークが続くと「背中から腰まで疲れが広がりやすい」ものですが、今は大きな痛みもなく、良好な状態でした。慢性腰痛の経験がある方は、ぜひ一緒に全身のバランスを見直してみましょう。
身体と心のちょっとした気づきが大切
「昔から染み付いた動作や姿勢」に気づくことは、意外と難しいものです。でも、何かしら負担をかけている癖を見直すだけで、ずいぶん楽になれます。まずは力が入りやすい場面で「深呼吸」を習慣にして一つずつ改善していきましょう。
甲南山手・深江・摂津本山・御影・岡本・魚崎エリアからも多くのお客様が通ってくださっています。肩こり・腰痛など、気になることがあればお気軽にご相談くださいね。
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