おはようございます。Ohana.はり灸院の小林純子です。
うちには穏やかで癒し系ボーイの5歳の長男とはちゃめちゃおてんばガールの1歳9ヶ月の娘がいます。
最近、2人とも「心」の成長ぶりがすごい!
なにが?といいますと、息子は「自分」を呼ぶ呼び方の変化。
スタートは、「なおくん」。もうずーっとこれでした。で、年少さんになったころから「おれ」
なんか、タレ目でふにゃーんとしてるのに「おれ」だなんて違和感ありまくりだし、男、男っぽくなって欲しくないという私の勝手な希望で「ぼく」って呼びー、ってずっと注意してました。
で、しばらく「ぼく」と。でもやっぱり保育園での戦い遊びの中で「おれ」と言ったほうが強く感じるらしくまた「おれ」に。
まあ、いっか。っとしばらくほっていました。そして、、
ここ1ヶ月で彼は進化をとげるのです。
「おかあさん、おれのこと「なおき」って呼んでなー」。
「おれも自分のこと「おれ」じゃなくて「なおき」っていうから」
はいはい~。
っと聞き流していました。
でも彼は本気でした。
もうかれこれ1ヶ月、自分のことは「なおき」と読んでいます。私が「なおくーん」と呼ぶと
「おかあさん、なおき、って呼ぶ約束やろ!!」と叱られます。
なんだか、急に成長したな~。と母としては感慨深くなります。
今まで彼の遊び場所だった自宅の1階部分は「Ohana.はり灸院」となり、開院当時(といっても去年の11月)はどんなに言っても治療中に「こんにちは~」とはいってきて邪魔したりして当初は1年分まとめて怒ったような状態でした。
しばらく「どうしてここはおれのおうちなのに入ったらだめなん?」という質問の繰り返しでしたが、今では私の特別OKが出るとき(子供連れのお母さんの治療中)以外は全く入ってこなくなりました。
まあ、土曜日なんか夫が子供たちをお迎えにいってくれて帰ってきたときは「ただいまーー」と大きな大きな声でアピールはしていますが・・笑。これくらいは患者さん達も微笑ましいといってくださるのでOKにしています。
そして他にも気持ちをちゃんと伝えられるようになりました。
大好きな人のこと。自分のことも好きだということ。こうされたら悲しいこと。寂しい気持ちになること。悔しいこと。
気持ちをちゃんと吐き出して、それをほかの人にも伝えて、わかってもらえて、人と人のコミュニケーションがとれる人になって欲しいと思います。
このご時世、やっぱりスマホやパソコンがすぐ近くにあって人と向き合うよりも画面と向き合うことが楽ですよね。
公園にいっても男の子達がベンチに座ってただただ黙々とゲームをしている姿を目にします。
うちもこうなるのか??
娘もちゃんと私の言っていることを理解してくれるようになり、お薬も口をぱかっとあけて嫌がらずに飲んでくれるようになりました。
子供を育てるのって本当に難しい。
自分も相当に成長していかなければ、子供を育てられないと日々痛感します。
私も日々成長して、子供の気持ちに寄り添って。そして夫の気持ちに寄り添って笑。
いつまで長男ともイチャイチャしてられるでしょうか?
成長は嬉しいけど、お母さんと仲良しでいてね(気持ち悪いかな笑)。
「くそばばあ~」と言われないように日々努力したいと思います。
先輩方、ご指導よろしくお願いいたします。
とめどない話で失礼しました。
Ohana.はり灸院小林純子でした( ⊙‿⊙)